最近、評価が高いと感じるアイドルの曲をまとめてみた

現在(2017年3月11日)、評価が高いアイドルの曲を7つまとめてみた。ここで言う「評価が高い」は、YouTube上の評価やTwitter上のリアクションに加え、筆者の独断と偏見によるものとする。

BiSH – オーケストラ

今までのアイドルの固定概念をぶち壊したBiSの生みの親「渡辺淳之介」がプロデュースする「BiSH」。活動2年目のやや新しいグループだ。BiSで人気を集める一因となったロックな楽曲は、BiSHでも健在。だからと言って全く同じグループが増殖したということではない。決定的にBiSと異なることがある。曲を聴けばすぐに分かるはずだ。

「アイナ・ジ・エンド」のハスキーな声。

これがBiSHを大きく牽引していると言えるだろう。「オーケストラ」はハスキーボイスをじっくりと味わうことができる。かき消されそうな声が哀しみをプラスする。彼女の声が加わるだけで、色々と想像を膨らませることができる。観て聴くだけではない楽しみ方ができるのがオーケストラ。

東京女子流 – predawn

2010年から活動を開始し、当時 女性アーティスト最年少で日本武道館公演(現在はBABYMETALが記録を保持)を成功させた「東京女子流」。順調な活動を続けてきていたかのように見えた同グループだが、アーティスト宣言をした途端にファンの数は著しく減少した。華やかな過去の実績がウソのような急降下ぶりだった。

復活は着実に近づいていると筆者は確信している。当サイトの「2017年 注目しておくべきアイドルグループを選んでみた」にも記した通り、2017年は東京女子流にとって復活の年になりそうだ。

Hi-raというトラックメーカーの登場により、東京女子流は上々の評価だ。「predawn」は「深海」に続く同氏の2作目となる。大人になった東京女子流にピッタリな落ち着いた楽曲だ。

筆者は、2018年には彼女らが大きなステージに立つことを期待している。

二丁ハロ – マイノリティーサイレン

新宿二丁目のゲイアイドルとして活動している「二丁ハロ」。同グループでリーダーを務める「ミキティー本物」は、様々なアイドルの振り付けを担当していることでも有名な人物だ。

アイドルの振り付けを多数担当していることもあり、自身のグループの振り付けもライブで盛り上がるようなキャッチーな振り付けが多い。サビでは誰でもマネができるような簡単な振り付けで、体を動かさずにはいられない気持ちにしてくれる。

ミキティー本物が担当する「The Idol Formerly Known As LADYBABY」の黒宮れいが二丁ハロのMVに友情出演したことでも小さな話題となった。人気を伸ばしているLADYBABYからファンが流れてくる可能性が高い。両グループ間には親密な関係がある。二丁ハロは注目しておいて損はないグループだろう。

チームしゃちほこ – START

スターダストプロモーションから、ももいろクローバーZの妹分としてデビュー。名古屋在住の女の子だちだけで結成されたグループが、「チームしゃちほこ」である。

盛り上がりを重視したネタ要素が盛り込まれた曲や、ガチな曲まで幅広い楽曲があるのが特徴的。今回の「START」という曲はガチのタイプだ。

しかも チームしゃちほこ としては珍しくロックロックしたかっこいい曲調。ふわふわとした可愛いいつものチームしゃちほことは異なり、かっこよく仕上がっている。路上デビューからもうすぐ5年経過する、同グループが成長した証明の一曲と言えるだろう。

まねきケチャ – きみわずらい

日本ツインテール協会の会長としてもお馴染み、「古谷完」がプロデュースするアイドルグループ「まねきケチャ」。プロデューサー自身のブランド力の影響もあり、同グループはデビュー直後から人気急上昇。わずか半年でメジャーデビューを果たす。(2016年末付けで、FORCE MUSICとの契約を解除している。)

2017年3月12日のZepp Tokyoを皮切りに全国7都市8公演の全国ツアーをスタートさせる。ここまでの人気沸騰の理由は添付した動画を見てもらえば分かってもらえるだろう。この動画では分かりにくいが、藤川千愛の歌唱力はアイドルの中でもトップクラス。ぜひ一度、ライブで聴いて頂きたい。

BPM15Q(現在はCY8ER) – コクハクワープ

アイドルとしては珍しく、EDMの楽曲が多数あることが特徴的なグループ「BPM15Q(現在はCY8ER名義で活動中)」。彼女らの楽曲をメインで制作している「Yunomi」というトラックメーカーが、筆者の中でブームになっている。EDMに可愛さを加えた”Kawaii EDM”は触れる機会が少なく、とても新鮮に感じた。
語ることは何もない。聴けばハマる、以上だ。

夢みるアドレセンス – アイドルレース

5人中4人がモデル出身で、「カワイイだけじゃダメなんですか!?」をキャッチコピーにするほど、ビジュアルに定評がある「夢みるアドレセンス」。現在は、事情により2名が活動を休止しており3名で活動を続けている。

その内1名の活動休止理由は、アイドルが一般的にNGとされている「熱愛発覚」とその他情報リークによるもの。この「活動休止」が「アイドルレース」に味付けをして更に良いものになったと感じる。アイドルという職業は、活動を頑張るため肉体的にもハード、欲を抑えるため精神的にもハードな特殊な職業であることを、歌とリアルな人生で伝えている。

プライベートまでもがエンターテイメント、アイドルは素晴らしい。

まとめ

2016年~現在までに発表された「評価が高い」7曲をご紹介した。BiSHや東京女子流などavexから出ている最近の曲に心を掴まれやすい傾向がある。実際、avex被りが多いことを理由にこの記事での紹介を辞めた曲も多数あった。アイドルという分野にはあまり強いイメージはなかったavexは注目すべき存在かもしれない。

数年前までは話題になる曲はロックが多かったと記憶している。しかし現在はジャンルに縛られることなく、幅広く受け入れられている印象だ。EDMが好きな筆者としては、アイドルらしいEDMが多く出てくることを期待している。(妄想キャリブレーションがEDMを連続して発表した結果、批判を浴びているが…笑)

アイドルのような扱いを受けるが、E-Girlsのような位置づけのグループがいくつかある。アイドルの定義というものを後日考えてみようと思う。

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