2017年 注目しておくべきアイドルグループを選んでみた

2016年も多くのアイドルグループが大きな成長を見せた。2015年以前は歌の上手い下手は関係なく、「おもしろいこと」をするが人気を集めていた印象だ。しかし2016年は全体的にクオリティの高いアイドルグループが人気を集めたと感じている。そのような動向に沿ってくれそうな期待すべきアイドルグループをご紹介する。

※なお、既に人気があり安定した集客力を持ったアイドルグループや勢いのあるグループは選出の対象外とした。

NEVE SLIDE DOWN(超ロックな新生アイドルグループ)

ピコリーモでお馴染みPassCodeを運営しているwe-B studios第2弾アイドルグループ、「NEVE SLIDE DOWN」は注目しておくべき存在だ。

活動開始は2016年9月からとまだ半年も経っていない。まだCDの一般流通はしておらず、ライブ会場限定盤もしくはiTunesでのみ配信販売されているといった状態だ。流通されていないミニアルバム「That’s Not My Real Name」の動画を貼っておいたのでぜひ一度聴いてみてほしい。Fear, and Loathing in Las Vegasが好きな人ならば間違いなく気になる存在であろう。

筆者はまだ生のライブも詳しい情報もキャッチしていないが、今後も動向を優先的にチェックしていきたいと思っている。

Fullfull☆Pocket(清純派アイドルグループ)

近年のアイドル事情は「無名アイドル」と括られるようなグループには「今までなかったちょっと変わったこと」をすることがかなり多い。その流れに逆らうかのような”THE アイドル”といった雰囲気が漂うFullfull☆Pocketも注目しておきたい。

歌唱力は他のグループと比べると特段高いとは言えないかもしれない。しかし楽曲への力の入れ方に本気度を伺うことができる。多くのヒット曲を生んできた作詞・作曲家「多田慎也」氏による楽曲提供がほとんどだ。多田慎也はAKB48の「ポニーテールとシュシュ」を作曲、嵐の「マイガール」を作曲するなどの実績がある。

アイドルの曲はヲタクが応援するためのMIXやコールを誘導するかのように作られていることがほとんどである。多田慎也がFullfull☆Pocketに提供してきた曲を見てみると、どれも入れづらいものばかりだ。まねきケチャの運営が発表した注意事項に該当するような「ただ騒ぎたい、自分だけが楽しみたい人」はFullfull☆Pocketに見向きもしないかもしれない。質の高いヲタク(ヲタクに嫌われる行為をしない人を指す)が集まりそうな良いグループになりそうな予感だ。

OnePixcel(今後の活躍を期待!)

現在活動している東宝芸能の唯一のアイドルグループ「OnePixcel」。田辺奈菜美はハロプロ研究生の元メンバーということもありグループ内では圧倒的な人気を誇っているようだ。アイドルの中でも歌唱力/ダンス力が高いと言われるハロプロの研究生だった田辺奈菜美。そんな田辺奈菜美に劣ることない他のメンバー(傳彩夏、鹿沼亜美)。パフォーマンス力の高さから筆者が一番注目しているアイドルグループだ。

カップリング曲も映像付きでYouTubeで公開してくれている。WEBを使ったプロモーションについても大変満足だ。持ち歌数も少ないことで公開できる映像が多くないはずだが、ハマってもらうための判断材料を惜しみなく公開するスタンスは他のグループも見習うべきだ。

東京女子流(再起の可能性!?)

アイドルファンなら知らない人はいないレベルの超メジャーなアイドルグループ(2015年にアーティスト宣言したがここではアイドルとして扱う)だ。アーティスト宣言をした直後からファンの減少が目立っていた。ファンが減る中、メンバーの脱退も発表され東京女子流の活動に不安を持ったのは筆者だけではないはず。

2度の武道館公演をしてきたグループとは思えないような静かな活動を続けてきた2016年。深海(- Hi-ra Mix -)が公開されると、筆者は「再起を確信」した。2017年は東京女子流にとって、2018年に大きな会場でライブを行うための大事な年になりそうだ。

名古屋など地方での東京女子流のリリースイベントがめっきり無くなってしまったのでこれも復活してほしいところだ。

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